初めまして。「劇場ソワレ」のこんなところまでご覧くださりありがとうございます。
管理人でブロガーをしている戸鞠和奏(トマリワカナ・@pipitan_pipipip)と申します。
このページでは、管理人の簡単な自己紹介と、どうしてブロガーになろうと思ったかを紹介します。
スペースが限られているので、ざっくり概要をお話ししますね!
Contents
ブロガー「トマリワカナ」ってどんな人?

名前 | 戸鞠 和奏/トマリワカナ /Wakana Tomari |
性別 | 女性 |
住んでいる場所 | 博多 |
観劇歴 | 15年目(観劇回数は3桁超え) |
好きな作品 | キャッツ、ACL、HND、レ・ミゼラブル、グレートギャツビー |
趣味 | 観劇、アート巡り |
皆さんの中に共通点のある人がいると嬉しいです!
ミュージカルの演目の中では、キャッツ以外にレ・ミゼラブルやコーラスラインがお気に入りです♪
このブログで達成したいのはずばり「観劇の敷居を下げること」!
初めにこのブログを運営する上での目標をご紹介します。
ブログ「劇場ソワレ」の目標
- ミュージカルの敷居を低くして、観劇人口を増やしたい
- 私が培った観劇ノウハウを共有したい
- ミュージカルの最新お得情報をお届けしたい
- 伝える文章ではなく、伝わる文章を書きたい
この4つの目標に至る根底には、ミュージカルが大好きという気持ちと同じくらい、書くことが大好きという気持ちがあります。
まずは、私のミュージカル歴をざっくりとご紹介しますね。
観劇オタクになって気づいた「福岡で観劇が全く根付かない」現状
年間観劇40回以上で見えてきた日本人とミュージカルのつながりの薄さ

私は今から約5年前、あるミュージカルの観劇をきっかけに、ミュージカルにドはまりしていきます(ここでは詳細を省きます)。
年間観劇回数は年々増え、ここ最近では一年に40回を超える年もありました。
他の人よりは少し多めに観劇の時間を重ねたため、日本のミュージカルの現状について気が付いた点があります。
ミュージカル観劇の課題や問題点
- 観劇の敷居が高いためか、周りで同じようにミュージカルを見ている人が少ない
- 「趣味はミュージカルを見ることだよ!」と言うと友人に引かれる(汗)
- ミュージカルを観に行ける友達がおらず、もっぱら家族だけで観に行く(泣)
この傾向は、東京や大阪などの大首都圏以外で強いと感じます。私の住んでいる福岡も同じで、周囲にミュージカルを気軽に見に行ける仲間がいないのです。
そんなことから、観劇文化がどうやったら根付くかを考えるようになりました。
そして、「観劇大好きな人が舞台運営に携われば、もっといいものができるんじゃないか」「この状況は私がやれば変わるんじゃない?」と生意気なことを、ない脳みそを振り絞って考えつくのです。
この時、齢20代前半。若いって怖いですね。
劇団四季社員の最終面接まで進んで…落ちた!
観劇文化を広めるにはどうすれば良いか、考えた結果…
- 観劇の魅力を発信するブログを作る
- 劇場のスタッフとして働く
この2つが思いついたので、すぐに実行に移しました。
アメブロで観劇レポブログを開設
アメーバブログを開設し、主に観劇レポや好きな俳優さんについてまとめていました。アメブロには同じような方がたくさんいて、すぐ全国にお友達ができました。
そして、観劇仲間の中では私の観劇回数が少ないことを思い知らされました…(笑)
劇場スタッフに応募も…

また、お仕事としてミュージカルの舞台に携わりたいと考えるようになったため、劇団や劇場のスタッフに申し込みました。アルバイトではなく、正社員です。
結果、第一希望だった劇団四季は最終面接までいったもののお見送りとなり、他も決まりませんでした。
このころは、「劇団四季で何がしたい!」よりも「ミュージカル発展の足掛かりとしてとにかく入社したい!」気持ちのほうが強かったので、そこが通過できなかった原因だと思っています。
幸運にもサークルや仕事でコンテンツ発信に携われた
冊子の編集長として文字に携われた大学時代

大学のサークルでは、情報系の冊子づくりに編集長として携わることができました。
冊子づくりを通し、仲間と一つのものを作り上げる楽しさはありましたが、何よりも自分の思った通りに自由に発信できることの楽しさを知ったように思います。
また、読者からいただいたアンケートの反応を見られることも、モチベーションアップにつながりました。
冊子づくりは大好きでしたが、卒業後に就職した場所は広告でも広報でも出版社でもありませんでした。当時は仕事にしようという気持ちはなかったのです。
再び文字を執筆できる機会を得て楽しさを再認識
私は幸運なことに広報PRや編集といった部署に配属され、執筆に携わることができ、楽しく仕事をさせていただきました。
仕事に取り組むうちに、今まで書いていた自身の観劇ブログは「伝えたい!」という思いが強すぎて、人に読ませるものではなかったことに気づきます。
具体的には、松岡〇造さんが「このミュージカルすごいよ!!絶対見たほうがいいよ!」と熱く語り続けていたようなイメージです(笑)
これでは、読む気がうせてしまいますね(笑)「伝える」だけではだめなのです。
包丁の実演販売のおじさんが目標
今では、ふと通り過ぎた人が「何だろう?」時になって足を止めてくれるような、「伝える」ではなく「伝わる」ことが重要だと思っています。
理想は、デパートの中に包丁の実演販売のおじさんです。
目の前でしっかり見せてくれるから、思わず見入ってしまうのです。その人のノウハウや情報の正確性を確かめられるからファンになるんだと思います。
そのときにふと頭をよぎったのは、執筆の経験を積んだ今なら、大切なことに気づいた今なら、ミュージカルの情報を「伝わる」届ける形で届けられるのでは?ということです。
この後すぐ、私は「劇場ソワレ」という新たな扉を開くこととなりました。
観劇情報をメインにお届け|たまに雑記も
このブログが出来た背景には、私のミュージカル体験が大きく影響しているため、メインで扱う記事は
- ミュージカルや観劇に関する情報
となります。
加えて、観劇に付随する下記の情報も取り扱います。
- 観劇ファッション
- 劇場の近くにあるお店紹介
ゆくゆくは、観劇好きな皆様も参加できる企画やイベントなどを計画できればいいなと思っています。気長にお待ちいただけると幸いです。
ここまで読んでくれたあなたに「伝わる」記事を書きます
最後に、私の執筆のモットーを記載します。
- いつも、あなたが笑顔になってくれることを考えながら記事を書きます
- 観劇したいと思ってもらえるような「伝わる」記事を書きます
- 私の人柄を感じてもらえるように書きます
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多くのミュージカル仲間が生まれることを祈りつつ、今日も筆をとります。